8月上旬、こちら福井でもそば作りがスタート!
北海道でのそば作りが進む一方、福井の直営農場でも今年のそば栽培が始まりました!
福井でのそば作りでは、大型トラクターに作業内容に合わせたジョイント(作業機)を付け、畑の準備から種まきまで、一つひとつ作業を進めていきます。
まずは草刈りを行い、畑をきれいに整えます。
その後、そばの種と肥料をまき、最後に攪拌(かくはん)という作業を行います。

攪拌とは、種をまいた土の表面を再び耕し、種の上に土をかぶせる作業です。
一見すると、種をまいた後にもう一度土を耕すのは少し不思議に思えるかもしれません。
実は、このひと手間がそばの発芽を左右する大切な工程なのです。
しっかりと土をかぶせることで、土の中の水分を種が吸収しやすくなります。
そのため、種まき後に雨が少ない場合でも、種が乾燥しにくく、きちんと発芽できる環境を作ることができます。

攪拌作業と同時に、畑の水はけを良くするための「溝掘り」も行います。
雨が降ったときに余分な水が畑に溜まらないよう、トラクターで排水用の溝を掘っていきます。
ただし、トラクターだけでは掘り切れない細かな部分もあるため、最後はスタッフがスコップを使って手作業で仕上げます。
実はこの作業が、畑仕事の中でも一番の重労働!
炎天下の畑で土を掻き出しながら、一つひとつ丁寧に溝を掘っていきます。
暑さに負けず汗を流しながら、今年も美味しいそばが育つ畑を作っていきます!
私たちが福井で行っているのは、昔ながらの方法を大切にしたそば栽培。
効率だけを考えれば、もっと工程の少ない方法もあるかもしれません。
それでも、手間を惜しまず丁寧に土を整えることを大切にしています。
「種をまいて終わり」ではありません。
美味しいそばを育てるために、土の状態や天候を見ながら、一つひとつの作業を丁寧に積み重ねています。
北海道とはまた違った環境で育つ、福井のそば。
こちらもこれからどんな成長を見せてくれるのか、楽しみです!
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